水道料金値下げを求め、府営水道協定の見直しを求める請願に取り組んでいる「乙訓2市1町 水の連絡会」(代表湯浅暢子)は27日、請願の紹介議員を引き受けてもらえるかどうかの回答を得るため、府議会の共産、自民、民主、公明、新政の各会派を回りましたが、共産党を除く全会派が紹介議員になることを拒否しました。同会は、これに先立つ21日に各会派に紹介議員になることについて要請をしていました。
 紹介議員には、前窪義由紀、光永敦彦両議員がなりました。
 湯浅代表は「何の説明もなく、共産党以外の会派からは、紹介議員になってもらえなかったのは残念。住民の願いを受け止めてほしかった」と話します。