「うずまさ映画をみる会」(海老瀬弥一代表)は1日午後2時、京都市右京区の東映京都撮影所正門前の鶴澤ビル2階で10月例会「続悪名」(田中徳三監督、大映61年、93分)を行います。
 同会は、「日本のハリウッド太秦の地で映画文化を見直そう」と03年10月、映画関係者、市民らで結成。右京区まちづくり支援制度による補助を受けて、03、04両年には、「蒲田行進曲」「雨月物語」などをフィルムで上映。太秦中学校では「羅生門」の上映会も行いました。
 今年は補助が受けられなかったものの、9月には東映京都撮影所試写室で「五番町夕霧楼」の上映や、撮影所見学会を行ったほか、毎月第1日曜日にDVDで小型スクリーン(縦1・5m、横2m)に上映する例会を続けています。
 一般参加協力金300円。入会の場合は、年会費1口1000円で月々の会費は200円です。事務局TEL075・872・1641(高橋宅)。