「市民本位の民主市政をすすめる会」は13日夜、続発する京都市の犯罪・不祥事問題を受けた全体会議を京都市左京区の京都会館で行い、「『桝本市長は辞めよ』の声を大きく広げていこう」と市政転換への決意を固め合いました。
 全体会議には280人が参加。池田豊事務局長が基調報告し、桝本市長の責任について、「ゆがんだ同和行政を長年にわたり推進してきた張本人。責任回避、幕引きの姿勢に桝本辞任を求める声が急速に広がっている」と、指摘。10月からの家庭ごみ有料化や生活保護行政の問題点をあげながら、「市民の怒りの声を結集して市政転換をめざそう」と訴えました。また、市長選候補者の擁立について、「多くの市政転換を願う人たちとの共同を追求しながら、最大限の努力をしたい」とのべました。
 最後に、「桝本市長は辞めよ。ゴミ有料化中止。市民の力で市政刷新・暮らし守る市政を実現しましょう」としたアピールを参加者全員で採択しました。