福知山市は5日、「住宅及び店舗改修助成事業」の補正予算として、8977万2000円を9月議会に提案しました。18年度予算では2000万円が予算化されていましたが、市民からの申請が多く、今回の補正予算となりました。
 日本共産党市議団(仲林清貴団長、6人)は、「この制度は、住宅や店舗を改修したい市民の要望をかなえ、同時に、地域の業者のみなさんの仕事づくりに大いに役立っている。すでに16年度と17年度で発注された工事費の総額は10億円を超えており、大きな経済波及効果を及ぼしている。党議員団が要望してきた助成事業が拡大されることは大きな成果」とコメントしています。