第43回丹後母親大会が2日、大宮職業訓練センターで開かれ、約85人が参加しました。
 記念講演は、「教育基本法を学ぼう」と題して弁護士の出口治男さんが、現行の教育基本法と改正案の違いについて具体例を挙げて説明しました。教育基本法のどこがどう改悪されるのかを学ぶ機会になりました。
 特別講演は、「京丹後市セクハラ被害女性を支援する会」が近況説明を行い、被害者の母親が訴訟を起こすまでの経緯とその後を語りました。その後、丹後母親大会事務局が経過報告、日本母親大会参加者が感想をのべました。
 また、サックスと電子ピアノの「ローゼ・アンサンブル」の2人の演奏と、作業所のパンや野菜、絵本などのバザーも好評でした。(大江)