20060826-00.jpg 任期満了に伴い行われる大山崎町長選挙(10月17日告示、10月22日投開票)で、「大山崎町明るい民主町政をつくる各界連絡会」(明るい民主町政の会)は25日、同「会」代表で地域デザイナーの真鍋宗平氏(65)の擁立を発表しました。真鍋氏は前回の町長選挙に続き2度目の立候補となります。
 同会は擁立理由について、真鍋氏は「会」の代表として水問題をはじめまちづくり運動の先頭に立ってきた実績があり、大山崎町の良さも問題点も熟知した最適の候補者としています。
 記者会見で、真鍋氏は町の財政改革プランについて、「財政破たんの責任を住民負担で投げ返すもの」と批判し、町政のあり方として▽住民サービスを切り捨てず、暮らしと地域を維持しながら財政を再建する、▽住民参加型の開かれた町政を目指す―などを掲げ、「地域の特性を生かし安心して住み続けられるまちづくりに全力をあげる」と決意をのべました。
 真鍋氏は京都市立芸大中退。現在は「真鍋宗平地域デザイン研究所」を主宰。