京都革新懇は7月26日、京都教育文化センターで拡大世話人会を開き、当面の戦争展や京都まつりなどの共同の取り組みの成功と組織強化推進の方向を確認しました。
 1部では、証券・北浜革新懇世話人の西内景介さんが「投資ファンドを告発する―規制緩和万能路線の転換を!」と題して講演。「ファンドとは何か?」や1部の人にお金が集り、ますます格差が広がる経済の仕組みを話しました。
 2部では、全国革新懇26回定期総会の報告や京都革新懇の「組織強化」の方向が提案されました。
 討論では、革新懇の果たす役割や組織運営のあり方などについて意見が出されました。
 日本共産党京都府委員会の細野大海書記局長、本庄孝夫府議も参加し、発言しました。(小林長俊)