「ニセ科学が跋扈(ばっこ)するのはどうしてか」「だまされないセンスを育てるにはどうすればいいのか」、などをテーマにした「ニセ科学フォーラム」が26日午後1時半から、京都市上京区の同志社女子大学今出川キャンパスで開かれます。
 主催は、理科の教師らが中心となって、子どもたちにたのしくわかってもらえる授業をしようと、教材や実践などを交流している「新理科教育МL」。
 当日は、「ニセ科学と科学技術リテラシー」(左巻健男・同志社女子大学現代社会学部教授)、「『水からの伝言』のニセ科学」(菊池誠・大阪大学大学院理学研究科教授)、「『マイナスイオン』どこがニセ科学か」(小波秀雄・京都女子大学現代社会学部教授)などの報告と討論が行われる予定です。
 参加費無料。参加希望者は、Eメール:rika99@rika.orgに▽「8/26京都」▽氏名▽所属(勤務先)▽電話番号▽返信受け取り用Eメールアドレス、を記入してください。定員となり次第締め切ります。