第88回全国高校野球選手権大会の京都大会決勝が31日、西京極球場(京都市右京区)であり、福知山成美が延長10回表に決勝点をあげ3―2で西城陽を破り、7年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めました。
 ノーシード校の対戦となった決勝は息詰まる接戦となり、延長に突入。福知山成美は10回表2死3塁のチャンスに、4番主将・塚下の中前打で三塁走者が生還し決勝点をあげました。