京都パープルサンガは23日、西京極総合運動公園陸上競技場(京都市右京区)で強豪・清水エスパルスを迎え、後半2得点をあげ、今季2勝目を挙げました。
 試合は後半36分、新加入のFWアンドレがゴール正面で左足でシュート決め先制。同40分に清水・久保山に同点ゴールを押し込められました。しかし同44分、左コーナーキックからFWパウリーニュが勝ち越し点を挙げ、清水を突き放しました。
 サンガは4月2日の福岡戦以来、8試合ぶりの勝利。勝ち点11でJ1リーグ17位から16位に順位をあげました。