日本共産党口丹地区委員会は12日、亀岡市で「府・市議会報告と懇談会」を開き、35人が参加しました。
 かみね史朗、山内佳子両府議が府議会の論戦を報告。小泉内閣による増税と負担増の嵐で府民が苦しんでいるにもかかわらず、山田知事は府民生活に背を向けた態度に終始していると批判しました。山木潤治市議団長(府会候補)、苗村かつよ、並河あい子、田中ゆたか、立花たけ子の各市議が亀岡市議会報告を行い、ばばたかし市議候補が決意を述べました。
 成宮まり子参院候補は、栗山正隆亀岡市長と「憲法9条を守ることが大切だ」と懇談したことや、住民から住民税、国保料、介護保険料が3-4倍になり、怒りや不安の声が寄せられていると紹介。「府民の運動と結び、府民と力を合わせて暮らしを守るためにがんばります」とあいさつしました。
 懇談では、参加者からJR亀岡駅舎改築の地元負担問題、市民の足を守るバス問題、国道の歩道問題、水問題などについて、意見や質問が出されました。