梅雨空の合間に太陽が照りつける8日午後、原水爆禁止京都南区協議会主催の「2006年原水爆禁止 南区網の目平和行進」が行われました。 久世診療所出発コースには、平和の願いをこめたゼッケンなどを着けた人たち27名が集まり、吉祥院病院をめざして出発しました。西国街道沿いを行進しながら「核兵器廃絶・核戦争阻止」、「憲法改悪反対」、「北朝鮮のミサイル発射を糾弾する」などと訴えました。合流地点の吉祥院病院前では、先に到着していた九条診療所コースの人たちからの盛んな拍手と用意されていた、よく冷えたスイカとお茶の接待で疲れも一段落しました。
 久世診療所コースには、日本共産党の山内よし子府議とふじい佐富市議も参加しました。(伊東雅朗)