宮津市長選勝利を目指す「みんなでつくる民主市政の会」の福井よしのり候補は30日、みやづ歴史の館で個人演説会を開きました。日本共産党のこくた恵二衆院議員が応援に駆けつけました。
 220人の聴衆を前に福井候補は、「市民から何としても市政を変えてほしいの願いがどんどん伝わってくる」と話し、「必ず勝利して市政の転換を目指す」と決意を表明。市政改革のポイントとして、▽市民の暮らしに目線を置いた施策を第一に▽ムダな開発、大型事業でなく、福祉と教育を重視する▽市民の暮らしを守りながら財政再建を目指す、と訴えました。
 こくた議員は、「ムダ使いと大型事業を続け、大借金をつくったあげ句、市民サービスを切り捨てと負担増を市民に押し付ける今の市政を転換できるのは福井候補だけ」と強調しました。
 また市の行革計画にキッパリと反対した日本共産党の3議席を確保する意義を述べ、市長選・市議選の勝利を訴えました。
  日本共産党の、うつのみや和子、馬谷和男、長林みよの3氏も、壇上で紹介され、声援に応えました。旧出石町の日本共産党員町長であった奥村忠俊豊岡市議が応援に駆けつけました。