宇治川の夏の風物詩、鵜飼いが始まりました。夕闇せまる水面にかがり火が焚かれ、平安時代の「蜻蛉(かげろう)日記」にも登場する伝統の妙技が披露されます。
 今年は2人目の女性鵜匠をめざす江﨑洋子さん(27)がデビュー。巧みな綱さばきで鵜を操ります。鵜飼いは9月24日まで行われます。出船は午後7時。申し込み、問い合わせは宇治市観光協会TEL0774・23・3334。