第36回城陽母親大会が18日、南部コミミュニティーセンターで行われ、会場いっぱいの300人が参加しました。
 高遠菜穂子さんが「命に国境はない~報道の見えない壁の向こうで、イラクでは何が起きていたのか」と題して講演。高遠さんは、普通のお父さんが自分の子どもを攻撃されたことで武装グループに加わっていくことやクラスター爆弾や化学兵器が使われていることを映像を紹介しながら語りました。また、このような講演活動をしなくても良くなる日が来ることを訴えました。(M・A)