日本共産党丹後地区委員会は19日、07年のいっせい地方選・参院選勝利を目指す「スタート集会」を開き、120人が参加。いのち守る議席を必ず勝ち取ろうと決意を固めました。
 日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補は、「志位委員長が国会質問で『愛国心』通知簿問題を取り上げ、政府を追及し、自治体で実施を取りやめる検討が始まっている」とのべ、日本共産党が政治を動かしていることを強調。「教育基本法改悪を許さないたたかいや来年の選挙で勝利を目指し、全力をつくす」と決意を表明しました。
 荒田保次府議候補は、国政・府政での格差拡大に加え、京丹後市の補助金一律カットがお年寄りに大きな負担となっている実態を報告し、「いのちを守る議席を必ず勝ち取りたい」と訴え、森勝京丹後市議、吉田さゆみ衆院京都5区候補が決意を述べました。