新日本婦人の会醍醐班は18日、パセオダイゴローで合同フェスティバル「花になれ 地雷も 銃も 大砲も」を開きました。
 今年で10回目。平和で文化的な取り組みと醍醐の地に花開いた小組活動にスポットをあてた催しになりました。午前中は地域の大正琴サークル・琴音人(ことねっと)や音楽サークル・ピッカーズの歌と演奏、そして、朗読小組が「干からびた象と象使いの話」を披露。また、新婦人の主催で5月に行われた「国際女性シンポジウムの報告」もありました。
 午後には、着付け小組のファッションショー、親子リズム小組のパネルシアターなど小組の多彩な発表を楽しみました。最後は歌声喫茶を開き抹茶やコーヒーを飲みながら、「平和でこそ文化も楽しめる」と実感した一日でした。(M・Y)