医療改悪、憲法・教育基本法改悪、京都市家庭ごみ有料化など国・府・京都市の悪政を市民の怒りの声でストップさせようと、「いのちと暮らしを守る南区怒りの横断デモ」(同実行委員会主催)が8日行われ、70人が雨の中、九条通などを約1時間にわたって歩きました。
 デモ前の集会では、三浦次郎・吉祥院病院院長と日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補が医療改悪法案や教基法改悪の問題点を指摘し、廃案に追い込もうと訴えました。デモでは、激しく雨の降る中、成宮候補や藤井佐富、井上健二両京都市議、山内佳子府議らを先頭に、さまざまな要求を掲げた横断幕を手に「国・府・京都市のこれ以上の負担増許すな」「医療改悪、庶民大増税に反対して、いのち暮らし守ろう」などとアピールしました。