民青同盟京都府委員会は4日、三条京阪で「憲法守れ、教基法の改悪を許さない」宣伝を行いました。来春の京都市会議員選挙に中京区から立候補予定の青年候補・平井良人さんも駆けつけ訴えました。
 教育基本法の改悪について問うたシール投票では、変えることに賛成の青年と対話。「国の定める愛国心を強制することは間違っているのでは?」の問いかけに「あんまりどういうふうに変わるのか知らなかった。それはいけないこと。やっぱり反対ですね」と教基法の内容と改悪の狙いを伝えると対話が広がりました。
 平井候補の訴えに、立ち止まって聞いていたお年寄りから拍手が起こるなどの注目を集めました。(塚崎泰史)