日本共産党京都府委員会は3日夕方、京都市内で定例の街頭宣伝をおこない、穀田恵二衆院議員・党国会対策委員長が教育基本法や共謀罪など「改悪法案」の廃案を訴えました。
 京都駅前の宣伝で、穀田議員は「国会会期末が押し迫った段階で、憲法や教育基本法を変えるための重要法案を提案する自民党や公明党のやり方には憤りを感じる。彼らの本質もあからさまになってきた」と切り出し、「日本を根幹から変える仕組みをつくるために自民、公明、民主がしゃにむにやろうとするのが今の政治の深刻な縮図」と指摘し、「国民のなかには憲法9条や教育基本法を変えてはいけないという声は多数ある。この声をいっそう大きくするとともに、来年の参議院選挙、いっせい地方選挙では一緒にたたかう日本共産党に力をかしてください」と呼びかけました。
 宣伝では、光永敦彦府議、加藤広太郎京都市議も訴えました。