京都教職員組合は3日、京都教育文化センターホールで「2006京都新歓~新しい仲間と語る教育と文化の集い」を行い、約250人が参加しました。
 「集い」の第1部は、京教組青年部のオリジナル構成詩「『つながり』~ある日の職員室から~」が青年教職員を中心に上演され、多忙な毎日の中で失われつつある教職員としての原点を仲間とつながりあう中でつかみなおそうと呼びかけられました。
 会場全体が沸きたち、文字通り明日への元気をもらったのは、金八先生のモデルとなった坂本光男さんの講演「子どもの前でいつも笑顔でいるために~先生が元気の出る話~」でした。「仲間づくり」や「見通し」、「討議」の大切さなどを自己紹介や集団づくりゲームや遊びを通して楽しく学びあいました。
 第2部「大交流会」にも多くの青年教職員が参加して交流を深めました。(深澤司)