国会に悪法が目白押しに上程される中、平和・くらしを守るため、みんなで声をあげようと「山科6・3怒りのデモ行進」(同実行委員会主催)が3日、山科駅前から山科区役所までのコースで行われ80名が参加しました。
 ラクト山科公園で行われた集会では、医療改悪の実態や中小業者にかけられている攻撃などのの訴えが各団体からあり、日本共産党からは本庄孝夫府議、北山忠生京都市議があいさつを行いました。
 そのあと、怒りのデモ行進に移り、山科駅前から山科区役所までの約2キロメートルを歩き、参加者は「世界の宝、平和憲法を守ろう」「教育基本法改悪反対」「医療制度の大改悪反対」「アメリカいいなりの政治をやめろ」とシュプレヒコールを行い、沿道の人に訴えました。
 道行く人たちの関心も高く、デモ行進に注目して足を止め、ビラを受け取って熱心に読む人も見られました(鏡山次郎)