上京区の労働組合や新婦人上京支部などでつくる「上京区教育ネットワーク」は5月31日、上京区の烏丸通今出川の交差点で、教育基本法「改定」案反対を訴えて宣伝し、廃案にむけ一緒に声をあげようと呼びかけました。
 参加者が代わる代わるマイクを握り、「国を愛する態度などを法律で規定して、評価したり、強制するのはおかしい」、「子どもたちの教育がこれでよくなるのか考えてみてほしい」などと訴えました。
 大学生らが足を止め、教育基本法改悪案のねらいや問題点について聞き入る姿もありました。