日本共産党舞鶴地区委員会と同後援会は26日、同市内で「市議候補を励ますつどい」を開き、後援会員や市民ら110人が参加。11月の市議選に向けたスタートをきりました。
 講演した党府委員会の田中耕二常任委員・選挙対策部長は、日本の政局が今、自民党政治の歴史的転換期を迎えていることを解明。福知山市議増員選挙や与謝野町長・町議選の勝利など、この間の地方選での躍進の経験や教訓を示し、広く市民の中での対話、要求運動、党勢拡大でがんばれば、来年の2大選挙(いっせい地方選、参院選)で躍進、勝利するチャンスを迎えていると強調しました。前哨戦となる舞鶴市議選で、得票を伸ばして4議席確保することがその土台となるとし、党と後援会の奮闘を訴えました。
 つどいでは、職場や地域後援会から激励と決意の発言があり、それを受けて、伊田悦子、小杉悦子、浅野智明、後野和史各市議候補が決意を表明しました。(常塚和夫)