乙訓教職員組合、乙訓地労協、乙訓革新懇などでつくる「教育基本法改悪反対乙訓ネットワーク」は5月28日、向日市の向日町競輪場前で「教育基本法改悪反対の緊急集会・パレード」を開き、100人が参加しました。
 集会では、地労協の佐藤新一議長があいさつ。乙教組の相模書記長が改悪案の問題点と今後のとりくみについて報告し、6月4日の円山集会、10日の長岡京市バンビオ広場での集会、デモへの参加を呼びかけました。  このあと府立高教組、新婦人向日支部の代表が愛国心を押しつける改悪法案を廃案にするまでがんばる決意をのべ、乙訓革新懇の梅林照夫事務局長が、乙訓地域のすべての9条の会ともスクラムを組んで、廃案をめざしてたたかおうと呼びかけました。日本共産党の石村かず子衆院京都3区代表も廃案にむけ全力をあげる決意を表明しました。
 「子どもは宝、守ろう教育基本法」「どの子も大切にされる学校と教育を」などのプラカードやのぼりをかかげ、道行く市民にアピールしました。(梅林照夫)