徳田敏夫市長の辞職に伴う宮津市長選(6月25日告示、7月2日投開票)に、「みんなでつくる民主市政の会(代表・久古睦冶)は28日、同「会」代表委員の福井よしのり氏(67)=日本共産党市議=の擁立を発表しました。同「会」は、福井氏は36年間市会議員として市政に携わり、宮津市の良さも問題点も知り尽くし一貫してムダ使いや不公正を追及、対案を示してきた市長に最適の人と擁立の理由をあげました。同会では「市民が主役」「市民の声を聞く市政改革」の実現を目指し全力でたたかうとしています。
 福井氏は、▽市民本位の財政再建に全力、希望がもてる宮津にする▽ガラス張りの市政で、市民に役立つ市役所にする、との2つの改革を掲げ、「宮津市の再生のために全力でがんばります」と決意を述べました。