「舞鶴健康友の会」とまいづる協立診療所は25日、衆院本会議で自民、公明与党が採決を強行し、現在参院で審議中の医療改悪法案を廃案に追い込もうと地域で統一行動に取り組みました。
 7人が参加し、京都社保協が作成した反対署名つきリーフレットと憲法9条改悪反対と書かれたポケットティッシュを渡しながら、高齢者の負担増や「保険証」をもって病院にいっても、「軽い病気」には保険が利かないなどの法案の問題点を語り、署名の協力を呼びかけました。
 「負担が増えるんはかなん」と署名用紙を受け取るなどの反応がありました。同友の会では、医療改悪反対の世論作りを広げようと、次回は28日(日)午前10時から行動することにしています。(渡辺加代子)