「日本の平和と民主主義・革新統一をめざす京都懇談会」(京都革新懇)第27回総会が20日京都市内で開かれ、平和・民主主義・生活向上の3目標にもとづく共同を広げ政治革新を前進させる活動方針を確認しました。
 松岡正美・代表世話人は、小泉首相が、ブッシュ大統領の先制攻撃戦略を支持していいなりになっていることを批判し、世界でもその先駆性が認められている憲法9条を守るためにさらに革新懇運動を強化したいとあいさつしました。
 菅河修・幹事長が憲法改悪反対署名の過半数獲得の運動や各種団体との積極的な交流、京都の政治革新をめざすたたかいなどを中心した活動方針案を報告しました。
 討論では、府知事選挙後の府政の動きやイラク派兵反対の取り組み、共同の取り組みの重要性などが述べられました。