日本共産党京都府委員会と民青同盟京都府委員会は25日から、「現実・変革の展望・生き方を学ぶ社会科学連続講座」を開きます。
 社会の現実、社会を変革する展望、現代にどのような生き方を選ぶべきなのかを学習しようというもの。日本共産党綱領と科学的社会主義、日本共産党の歴史(党史)を学習素材として使います。
 基本的に月1回のペースで、毎回テーマは異なります。参加者による討論・交流の時間もあります。各講座の定員は100人。各回とも資料・会場代として300円が必要。
 主催者は「社会を科学的にとらえることにより、人生における羅針盤をもつことができます。ぜひこの機会に、京都の青年・学生党員、民青同盟員をはじめとした多くの青年・学生のみなさんが講座を受講してほしい」と呼びかけています。
 連絡先は日本共産党京都府委員会TEL075・211・5371、民青同盟京都府委員会TEL075・722・8770。


(5月から7月の予定)
①第1回「21世紀の世界の構造変化と日本」、講師…森下強視・党府委員会学習教育組織部長、日時…5月25日(木)午後6時30分、会場…京都社会福祉会館(京都市上京区堀川通丸太町下ル)。
②第2回「歴史の中の日本共産党」、講師…寺田茂・党府委員会副委員長、日時…6月23日(金)午後6時30分~、会場…京都社会福祉会館
③第3回「資本主義を読み解く~マルクス『賃金、価格および利潤』に沿って」、講師…細野大海・党府委員会書記長、日時…7月21日(金)午後6時30分~、会場…京都社会福祉会館