日本共産党京都府委員会は3日、「憲法施行59周年 憲法記念日街頭宣伝」を四条通りの高島屋前(京都市下京区)で行い、成宮まり子07年参院選京都選挙区候補が井上哲士参院議員・参院国対委員長(同比例代表候補)、こくた恵二衆院議員(衆院国対委員長)とともに訴えました。
 成宮さんは、今年の憲法記念日が、自民党の改憲案の提示や国会で憲法改正のための国民投票法案の提案が検討されている危険な情勢の中で迎えていると指摘。「米国と一緒に海外で戦争する国づくりはごめんです。憲法9条を守ろう、生かそうの声をあげ、力をあわせましょう」と呼びかけました。
 井上氏は、自公が戦争のための人づくりを狙う教育基本法の改悪案が連休明けの国会で審議入りする緊迫した情勢を語り、廃案に全力を尽くす決意を述べました。
 穀田恵二氏も訴えました。