戦前、京都で母国の朝鮮語で詩を書いたことで治安維持法違反で逮捕され、獄死した韓国の詩人尹東柱(ユンドンジュ)の想いを今につなぐ「06年5月の集い」(詩人尹東柱を偲ぶ京都の会・尹東柱記念碑建立委員会主催)が5月5日午後1時半から、日本キリスト教団宇治教会で開かれます。
 集いでは、詩の朗読と音楽、安斎育郎・立命館大学平和ミュージアム館長の「記憶と和解 世界の動きと日本の役割」をテーマにした講演、記念碑のデザイン発表などが行われます。
 参加費は一般1000円(学生500円)。連絡先は℡0774・24・7094(紺谷延子・同偲ぶ会事務局代表)