「あなたの職場の不満を聞かせて!」。京都総評青年部は23日昼、中京区の三条河原町で初の青年雇用シール投票を実施。約30人が次々と「給料が低い」「有給がとれない」などにシールを張りました。
 この日は、京都パート・非常勤ネットと共同で宣伝。シール投票は、職場の不満点を、▽給料が低い▽雇用保険に入ってない▽有給休暇が取れない▽残業代が出ない▽仕事量が多い▽人間関係―など7項目で聞くもの。シール張った青年らからは、「休憩もなく長時間働かされて、残業代もまったく出ない」などの声も出されました。同青年部では、「対話することで実態が分かるし、当たり前の働くルールも知ってもらえる。今後も続けていきたい」と話しました。