パート・アルバイトや派遣など「非正規」で働く労働者などでつくる「京都パート・非常勤ネット」が23日昼、中京区の三条河原町で最低賃金の引き上げや非正規労働者の均等待遇の実現を訴えました。
 宣伝には同ネットの小寺美智子代表世話人(京都生協パート労組書記長)、向井忠夫事務局長(JMIU京滋地本書記次長)のほか、京都総評青年部のメンバーも参加。最低賃金の時給1000円以上の引き上げやパート労働者の均等待遇実現を求める請願署名の訴えに、中高生らが「僕らの将来の問題や」と集団で署名に応じる一幕もありました。また、約1時間の宣伝で、“働くルール”を説明したミニパンフ付きポケットティッシュ1000個を手渡しました。