「東山の自然と景観を考える会」(岩森勇代表)は、一昨年の秋から5回にわたり将軍塚につながる東山ドライブウエーの不法投棄ゴミの撤去作業を実施。これ以上不法投棄が行われないように、啓発掲示板の設置やパトロールを行い、京都市に防護柵の設置などを要望してきました。
 その結果、昨年の4月に京都市が防護フェンス(金網)が20㍍の幅にわたり設置(写真)しました。その後も京都市東部土木事務所等への要望を進め、今年度予算でこの防護フェンス(金網)が更に20㍍拡張されることが決まりました。
 「東山の自然と景観を考える会」では、来る5月7日(日)にも午前9時からウオッチングとゴミ撤去のボランティア活動を行う計画を立て、区民へも協力を呼びかけています。
 ゴミ撤去のボランティア活動には、毎回、日本共産党の本庄孝夫府議、宮田絵里子、北山忠生両京都市議も参加しています。(鏡山次郎)