「民主府政をつくる青年の会」の府立大学生メンバーは、新入生歓迎期間の学生で賑わう同大学キャンパスで、「あなたは知事選に行きますか?」と対話宣伝をおこなっています。
 「知事次第で府立大は変わる」と書いたポスター大のシール投票パネルをつくり、50人と対話。そのうち、府内在住の成人30人が「投票に行く」と回答しました。対話では、学費値上げ反対の声が多数を占め、4回生のS君は、「学費は4年間で約4万上がっているが、施設の多くは老朽化しており、知事には充実させてほしい」と衣笠洋子候補を支持しました。
 宣伝に参加した学生は、「まだ多くの学生が誰に投票するか決めていない。税金の無駄使いをなくして、大学予算を増やしませんかと呼びかけ、衣笠候補の政策を訴えたい」と奮闘しています。(平井公敏)