在日米軍基地再編案反対の岩国の住民投票の運動に関わった山口大学の学生・平野百合子さんが城陽市の文化パルク城陽の演説会(2日)などで衣笠候補への応援の訴えをしました。
 私は、岩国の住民投票の結果は、しがらみの中で声を上げられずためていた市民の思いが爆発したのだと思いました。運動を通じて、希望を失った人々の心に寄り添うことが大切なんだ、動き出せないでいる人こそ敏感に矛盾を感じ取っていてそういう人々の話を聞くことが矛盾の解決につながるんだ、と思いました。
 在日米軍再編案に対して岩国市長さんは住民投票という方法で市民の声を聞いてくれました。京都の知事さんはどうでしょう。どういう方がいいのかみなさんはおわかりだと思います。
 今回衣笠さん応援の依頼を受け、衣笠さんの「基本姿勢」「緊急政策」「府政改革提案」を読みました。読んですぐ、京都に行こうと思いました。
 「府政改革提案」の「府民が主人公。自治・公開・参加」のところには、「府政に関わる重要課題については住民投票を行う」と書かれていました。それに限らず、衣笠さんが掲げる政策は思わず私が京都に応援に来てしまうぐらい、すばらしいものです。こんな政策を掲げる衣笠さんがいる京都ってすごいなと思いますし、本当にうらやましいなと思います。
 衣笠さんは告示までに2万人の人と対話をしたと聞きました。府民のみなさんの声を聞き、届け、実現するのは誰なのか。私は衣笠さんだと確信しています。(文化パルク城陽の演説会で)