民放労連京都放送労働組合の結成25周年を祝うパーティが31日、上京区の平安会館で開かれ、組合員をはじめ労組や民主団体、学者ら120人が集いました。
 同労組の西口民介委員長が根抵当事件から11年になる闘争への支援に感謝をのべ「KBS再建にむけ、更にがんばりたい」とあいさつ。25年の組合の歩みがスライドで紹介されました。
 パーティでは、「市民のためのKBSをめざす実行委員会」の山田喜代春代表をはじめ、労組や民主団体、弁護士、学者らが連帯や激励の言葉をのべました。
 最後に同労組の古住公義書記長が、組合統一や会社更生法申請などのたたかいを振り返り「組合の団結と地域の皆さんのアドバイス、支援があったからがんばれた。前途は多難だが団結で乗り越えて生きたい」と締めくくりました。