相楽郡木津、加茂、山城3町合併についての意思を問う住民投票条例の制定を求めてきた、木津町の「みんなで住民投票を実現する会」が25日、中央公民館で「住民投票実現の集い」を行いました。
 参加した約45人の町民からは、「条例を制定するまでの必要はない」との意見書を付けて条例案を提案した河井規子町長や、条例案に反対の意思を示している町議への批判が噴出。「1万を超える署名を無視するなんて許せない」「まちの将来を住民が決めるという当たり前のことができないのが悔しい」「採決に向けて、最後までできることをやろう」などの声が出されました。
 「会」では、条例案が採決される30日に向けて(1)27~29日の出勤時に駅前で宣伝(2)特別委員会審議(30日午前9時半)や本会議討論など(30日午後1時半)の傍聴、を呼びかけています。
 問い合わせはTEL0774・72・9890(同会)。