民主府政の会農林漁業連絡会は18日、福知山市で決起集会を開き、府下各地から200人が参加しました。
 佐々木幸夫代表委員(農民連会長)の開会あいさつに続いて、新井進・衣笠洋子事務所次長が知事選挙の情勢と論戦の特徴を報告。「井上ひさし、鶴見俊輔さんらが衣笠候補を応援する7氏アピールに期待と共感が広がっており、府民に冷たい山田府政や小泉政治への怒りを結集してくらしと憲法を守る衣笠知事実現を」と呼びかけました。
 衣笠候補は、ビデオレターで「みなさんのご意見やご要望を生かして、くらしのおおもとである農林漁業を応援する府政をつくります」とあいさつし、大きな拍手を受けました。
 参加者からは、「材木の価格が暴落してやっていけない」「鳥獣害対策への支援を」「BSE対策を万全に」など切実な要求や訴えが出されました。(上原実)