新しい民主府政をつくる東山連絡会は19日、同区の「きよみず」で総決起集会を開き100人が参加。知事選勝利へ熱気あふれる集会となりました。
 集会では、「洛東病院をつぶした山田知事を許すことはできない」との同病院元患者からの訴えや「今の政治を変えたい」という青年の思いが熱く語られました。
 民主府政の会の衣笠洋子知事候補は、「山田知事は、洛東病院だけでなく、府下の他の自治体病院つぶしにも手を貸している」と告発。東山の伝統地場産業の育成強化必要性を強調しました。 井上哲士参院議員は格差社会を増大させる「小泉改革」の問題点を報告しました。 
 会場参加者から、子育て、介護、福祉、教育、中小業者、建設労働者などの様々な分野から要求が出されました。(M)