「民主府政の会」の衣笠洋子候補と新社会党府本部は18日、府知事選挙にあたっての協定書の調印を行いました。
 調印式には、「民主府政の会」から同候補と久米弘子代表委員、佐井惇事務局長、新社会党府本部から鳥居隆太郎委員長、池内光宏書記長らが参加しました。
 協定書は、▽改憲の動きに反対し、平和憲法を守り、教育の反動化を許さない▽小泉「構造改革」路線に反対し、格差拡大に歯止めをかけ、福祉の向上、教育の機会均等、住宅や雇用の確保に努める▽大企業の利益誘導、大型商業施設の進出を規制し、地場産業をはじめ中小零細企業、農業や林業を保護・育成する▽府民本位の府庁組織に改め、府民に身近で開かれた府政、などを目指すとしています。
 衣笠さんは「協定書の内容は、憲法改悪許さないなど私が訴えてきたことと一致します。実現できるよう奮闘します」と決意を語りました。