衣笠洋子さんを知事にしようと、新日本婦人の会京都府本部は4日、上京区の社会福祉会館で、「新婦人パワフル集会」を行い、府内全域から約200人が参加しました。
 新婦人中央本部会長の高田公子さんが「知事を変えれば実現する」と題し講演。知事が変わり、教育、福祉など住民本位の施策を実現させてきた長野県の変化を紹介し、「衣笠府政の実現で京都を変えよう」と訴えました。
 集会に駆けつけた衣笠洋子さんは、何でも国の言いなりの山田府政を批判。ものづくりや伝統産業大切にし、憲法九条を守る府政、若者たちに希望の持てる京都をつくっていきたいと決意を語り、「いっしょに頑張りましょう」と呼びかけました。
 参加した各地の支部、班などからは、寸劇による府政への要求、花笠音頭の節にのせた「衣笠音頭」など様々な出し物が行われました。