「民主府政の会」舞鶴の会は1日、舞鶴文化会館で「くらしに春を呼ぶ府民のつどいin舞鶴」を開き、300人が参加。府政転換への熱い思いが語られ、冷たい雨を吹き飛ばし、衣笠洋子知事誕生へ決意あふれる集会となりました。
 舞鶴連絡会代表委員の須永安郎さんのあいさつに続いて民主府政の会の久米弘子代表委員が府政転換への熱い思い述べ「弁護士の私が保証する衣笠さんをよろしくお願いします」と訴えました。日本共産党の光永敦彦府議は「4人に1人は非正規雇用。青年の未来を府政が奪っている」と格差社会が厳しく表れていることを告発しました。
 衣笠さんは切実な願いを聞いて「2万人の方と対話してきました。舞鶴の人たちの話を聞いて絶対当選をしなければという思いを強くした」と力強く決意を述べました。 リレートークでは、「9条が無くなれば、舞鶴から戦争に行く人が出てくる」「営業はどん底、赤字でも消費税を払うときがある」「子どもの医療費を気にせず病院にかかりたい」など要求が語られました。
 集会の最後に瀬尾純爾同会事務局長が「持てる力を出し切っての奮闘をお願いした」とあいさつしました。