山田知事が若者が職に就けない原因が職業意識などにあるかのように「雇用のミスマッチ(不適合)」と発言してきたことに、求職中の若者がいっせいに「知事は実態を分かっていない」と怒りの声。府内のハローワーク前でブーイングが続いています。京都の雇用状況は、正規雇用労働者が97年から02年の間に8万3000人減ったのに対し、非正規雇用は9万1700人増えています。非正規雇用の比率は33%、20代前半では52%にのぼっているのが実態です。府政告発第3弾、雇用を検証…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」2月19日付、1、7面)