4町合併による南丹市長選挙(2月12日告示、19日投票)の候補者問題で、労組や民主団体、日本共産党など11団体と個人が参加する「みんなの南丹市政をつくる会」は26日、園部国際交流会館で記者会見をし、佐々谷元秀氏を支援し、勝利に向けて取り組むと発表しました。
 記者会見には、「会」代表委員の井尻勇助、坂井隆雄両氏と日本共産党口丹地区委員長の松野好秀氏が出席しました。
 同「会」は、(1)市民が主人公の市政として発展していくこと(2)利権や不公正のない市民参加の市政として新たな歩みを開始すること(3)旧4町の良さを生かして、それぞれの自治を大切にする市政として運営されていくこと、の3つの目標をめざして市長選挙に取り組んでいくことを確認しました。そして、佐々谷氏の公約「佐々谷元秀の約束」とおおむね合致することから、同氏を応援していくことを決めたものです。