2006年の京都市消防出初式が12日、左京区岡崎の京都会館前一帯で行われました。お天気にも恵まれ穏やかな天気の中で、市内の消防団員や消防職員、幼年クラブ員、自主防災会、自衛消防隊など約三千人の参加で実施されました。
   市長や消防局長、議会議長などのあいさつの後、参加者のパレードがあり、続いて自主防災会の訓練、消防職員による救助訓練等が行われ、最後に一斉放水で締めくくられました。
日本共産党の京都市議らも出席して、参加者を激励しました。日本共産党は、消防能力の向上や、消防団装備の強化、処遇改善などについて予算の増額を求めています。(北山ただお)