日本共産党宇治市議団は13日、宇治市に2006年度予算要望書を提出しました。要望書は「抜本的なアスベスト対策の強化」「住宅改修、住宅耐震改修への助成制度をつくる」など16の重点項目をはじめとする267項目。
 同党は宇治市が市民の暮らしの防波堤となるべき地方自治の責務を投げ捨て、財政赤字を理由に「行政改革」と称して市民、市職員に犠牲を強い、市民負担を増やしていると批判。予算編成にあたって、市民生活を守り充実する施策をすすめ、市民への行政責任を果たすよう求めています。