民青同盟東地区委員会が12月25日、11年ぶりに再建されました。京都では6番目の民青地区委員会の再建となります。
 地区結成を決める代表者会議には15人が参加。決議案の討論では「保育士班をつくって職場の悩みもつっこんで話しあえるようになった」(保育士班)、「新入生をたくさん迎えて、学内サークルや自治会の活動など、学内の運動にとりくめるようになった」(学生班)、「学校ではマジメすぎるんちゃう?って言われるような進路の話しができた」(高校生班)、「ナベ班会で仕事から恋愛まで、何でも話しあえる人間関係つくってきた」(地域班)など、この間の要求実現運動と班活動の前進の経験が交流されました。最後は今期で卒業する保育士同盟員が「夢だった保育士班をつくれた。卒業して保育士の運動をもっと前進させたい」と涙ながらに発言し、感動的な会議となりました。
 会議には本庄孝夫府議、北山忠生市議、遠藤貴之党東地区委員長、京建労山科支部青年部長などが来賓として出席しあいさつしました。歴代の民青地区委員長からもお祝いのメッセージとあいさつが寄せられました。
 8人の地区委員が選出され、中川伸子地区委員長ほか2人の副委員長が選ばれました。(地坂)