向日市議会12月定例会で「乳幼児医療費助成制度の拡充を求める決議」が全会一致可決されました。日本共産党向日市議団(大橋満団長、8人)が提出したものです。
 同市議団は市民と共に実現へ粘り強く運動を進め、6月請願書の提出(多数可決)、市長とのタウンミーティングの実現(11月)、党議員の追求と保守会派からも市長に実現を迫る質問が行われ、久嶋務市長は12月議会で「来年度の予算編成に向けて検討する」と答弁しました。
 そこで、党議員団は、4月からの実施を確実なものとするため「決議」を提出しました。(大橋満)