幅広い個人の参加で構成する「守ろう憲法と平和きょうとネット」が27日、12月例会を開き、労働組合、市民団体、政党などで平和活動に取り組んでいる会員30人が参加しました。多彩な活動を紹介し、来年への抱負を述べました。
 同ネットの代表幹事の一人、黒木順子さんは、「今年は小泉劇場に国民がどっぷりとのせられました、憲法を変えられる危機にのんきにしている人もいます。一方、おかしいと思っている人もたくさんいます。そういう人に私たちにこの運動の仲間になってもらえるかが大事。来年は小泉劇場を幕を引きおろす年。たくさんのひとの後ろ盾をちからに前に進んでいこう」とあいさつしました。
 また、代表幹事の大谷心基氏は、憲法署名実行委員会が9日午後2時からの祇園八坂神社石段下で実施する街頭署名行動の参加を呼びかけました。